【第3回】受験におけるメンタルコントロールの大切さ

こんにちは

第3回の記事です。

 

前回の第2回の記事では、

僕の勉強方法で伸びた結果や、

生徒がどれだけの実績を残したか、

また、僕のちょっとした経緯を書きました。

 

 

今回は僕が受験中の不安を紛らわせていた、メンタルコントロールの大切さを書いていきたいと思います。

 

センター試験や二次試験など、

本番が近づくにつれて不安が増していくと思います。

当たり前ですよね?

センター試験では国公立大学志望の大概の人は、ほとんど勝負が付いてしまうので。

 

この考え方を少しずつでも意識することで、

少なくとも試験を受ける頃には

多少緊張を抑えられるようになっていると思います。

 

また、普段から模試などの結果を見る際に、この考え方が出来るととても気が楽になると思います。

 

そのお陰で僕も勉強が苦では無くなりましたし、勉強嫌いでも自然と勉強に対しての姿勢が付きました。

勉強嫌いの生徒も同様でした。

 

そして、結果が伴えば、

自分に自信がついてきます。

 

当たり前ですが、模試を重ねる毎に

点数がどんどんと伸びていけば、

自然と自信にはなります。

 

しかし、勉強とはやればやるほど不安になるものです。

 

勉強すればするほど、

自分がわかっていない内容が明確になったり、分からなかったという事実が増えていきます。

 

 プレッシャーに押しつぶされないための気持ちのコントロールが大切です。

今回はその重要性について書いていこうと思います。

 

先日の記事でも書きましたが、

僕は現役の頃にセンター試験で失敗し、

結果的に仮面浪人をすることになりました。

 

原因は「マークミス」です。

 

僕はかなりプレッシャーに弱いです。

 

2回目(2017年)のセンター試験こそ平静に受けることが出来ましたが、

1度目(2016年)のセンター試験では、

重圧にやられてしまい、

1日目の1科目目から、

マークミスで120点消し飛ばしました。

 

その時の科目は英語です。

大問2の整序問題を飛ばした時に、

2つ開けなければならないところを

1つしか解答欄を開けず進めた結果、

あとから見直した時に一つしか空いてない。

このあと全てズレてしまった。

 

というものでした。

 

 

この段階で、僕の受験は失敗が確定しました。

あとは記念受験のようなものです。

 

また、追い討ちをかけるように、

英語でミスったことを自分が分かってしまったが故に動揺を隠しきれず、

続く2科目目の国語でもマークミスです。

大得意の科目でさえも

更に100点が消えました。

 

 

こんなわけで僕の1回目の受験は大失敗でした。

二科目受けた時点でわかりますよね。

 

 

 

今でさえも、メンタルコントロールが出来ていれば、少なくともこのようなケアレスミスはしなくても済んだのでは無いかと後悔します。

今となってしまっては後の祭りですが、

受験を控えるみなさんには、

是非できるようになって欲しいと思います。

 

 

肝心の内容ですが、

僕は昨年の生徒にも同じことを言っていました。

おかげで、生徒の80%は

「あまり緊張しなかった」とのことです。

 

 この考え方の本質は、

「気は抜かず気楽にいこうよ」

というものです。

 

ふざけてるのかと思われるかもしれませんが大マジです。

その考え方についても次回記事で書いていきます。